
頼りなる整備工場を見つけよう
近所で頼りなる整備工場を見つけよう
私の愛車オールドトゥーランは家からかなり遠い(都外)外車専門の中古車さんで購入しました。
車検はちょうど更新するタイミングでしたので新たに車検を受けて納車しました。
あれから2年後、家から比較的近い場所にあるワーゲンのディーラーさんで車検をしてもらいました。
最初にディーラーさんからの車検の見積を頂いた時にはびっくりしました。
約40万ほどの金額でした。直さなければ車検に通らないものではなかったので、基本車検とフロントとリアのワイパーブレードの交換、洗車だけをお願いして金額は132,000円ほどで済ませました。
外車のディーラー整備は高いというイメージがあったので、ディーラー車検見積時に指摘された部分はオートバックスでタイヤ交換をした上、近所にとても評判(レビューなどで)のよい整備工場があると知り、ディーラー車検後の6ヶ月点検を機に近所の整備工場に依頼しました。
【関連記事】6ヶ月整備の内容はこちらから▼
特に古い外車となると純正パーツの問題なども含めてディーラーでの整備が一番信用できるとは思いますが、ディーラー以外にも近所で信用できる整備工場とお付き合いしておくのも重要だとおもます。
パーツも優秀な社外品などを使ってコストダウンも考えてくれます。また部品持ち込みOKなところもあります。なにか急なトラブルにも対応してもらえそうです。
そして色々なことを気軽に相談できる雰囲気もありがたいです。
今回私が依頼したこの整備工場は、外車歓迎と書いてあった事と大手鉄道会社のグループでタクシーの整備なども行っているという点、そして工賃などの金額が良心的というレビューがあったことが、今回色々とお頼みすることなったポイントでした。
国産車も外車も対応してもらえるので仮に私が車を買い替えてもお付き合いしてもらえる頼りになる工場です。
あなたも近所で頼りなる工場を見つけておきましょう。
「グーネットピット」で地域で検索すると近所の整備工場やそのレビューが確認できます。
近所の整備工場を探すならグーネットピット▼
パーツ持込み取付、修理、整備、車検、点検の専門店を検索するならグーネットピット (goo-net.com)

外車の整備を断る整備工場がある理由とは?
ユーザーからすれば国産車も外車もしっかり整備してもらえる、信用できる工場とお付き合いしたいと思いますが外車を断る整備工場も少なくないようです。
決して外車の整備を断る工場が悪いということではありません。
優秀な技術を持ち国産車にだけに特化して頑張っている工場がほとんどです。
整備工場が外車整備を断る理由は3つ。
①専用工具をそろえていない可能性
車の修理にはプロしか持っていないであろう専用工具を必要とする箇所があります。
国産車ならそのような専用工具も共通で使えたり、特別な工具が必要になっても追加でそろえるのに、それほどのお金もかかりません。
そして追加でそろえた工具はその後も必要になる工具です。
でも外車となるとメーカーや車種、色々な国で色々な規格で使われている部品の専用工具を一通り全てをそろえるのはかなりの資金が必要ですね。
②持っている故障診断機が外車に対応していない可能性
現在のハイテクな車は故障診断機などを使って不具合な個所をチェックします。
故障診断機がなければ修理も難しい箇所もあるようです。
故障診断機を持っていない、あるいは所有していても外車に対応してなどの理由が考えられます。
③整備要領書が手に入らない可能性
整備の仕方や手順、基準値などを記載している整備要領書。
現在はファイネスというオンラインで整備要領書が見れるシステムになっているようですが、古い外車などはそもそもデータ自体が見つからないケースもあるそうです。
その他には普段取り扱わない交換パーツを揃えたりするのもかなり手間だと思います。
外車に限らず国産車も含め整備士さんは本当に大変な作業をしてくれているんですね。
今後も色々とお世話になると思いますが宜しくお願いします。

まとめ
ディーラーと整備工場の二刀流が最強
私はグーネットピットで頼りなる整備工場を近所で見つけることが出来ました。
ディーラー車検後の6ヶ月点検を兼ねた消耗品のチェックは整備工場さんにお願いしました。
今回は優秀な社外品があれば、そちらを使っての整備をお願いしました。
こちらの整備工場には今回直していない個所も含めて今後色々とお世話になっていくと思います。
でもディーラーとの良好なお付き合いは今後ともさせていただくつもりです。
お願いする修理や内容により、ディーラーか近所の整備工場にと使い分けていきたいと思っています。
それはディーラーでなければ手に入らない部品や工具もあるからです。
今回は「頼りに整備工場をみつけておこう」と「外車の整備を断る整備工場がある理由」のお話でした。
今後、あなたのクルマのメンテナスの参考になれば幸いです。
20年20万kmを目指して私のオールドトゥーランのおまだまだ続きます。