今回は中古車ですが新しい相棒
トゥーランのお話です。
19年乗ったフォレスターを手放した理由
毎回の高額車検
今回は秋の車検を前に、乗り続けるか迷っていたSUBARUのオールドフォレスターを諦め、新たに我が愛車となった中古のWVトゥーランのお話です。
前回の車検時に、次回の車検の時は〇〇(部品名は忘れてしまいました)を交換しないと車検は通らないといわれました。
値段は10万円ほどといわれました。
前回の車検もラジエーター交換を含めて25万円をかかりました。
つまり車検費用は2回連続25万オーバーということになります。
古い車は税金やメンテナンス費用の負担増
古い車なので車検毎に痛んだパーツを交換しなければならない。
2000cc4輪駆動という燃費の悪さ
19年落ちなので税金が15%高い
黒色の外観にクリア感がなく、全体がくすんで見えました。
以上の理由で手放すことにしました。
新車から約19年乗ったフォレスターを売りに出すのは忍びなかったのですが
19年落ちのフォレスターでも海外に渡って現役で乗ってもらえるそうです。
日本車ってホントすごいと感じました。
【関連記事】古い車の税金と維持費▼
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中古車VWゴルフトゥーランを選んだ理由
ということで新たに我が愛車になった中古のVWトゥーランのお話。
今後色々と話題を提供してくれそうです。
先ずはスペックの紹介です。
VWゴルフトゥーラン トレンドラインというグレード
排気量1400cc/2WD/FF/AT7速/ターボ&スーパーチャージャー/カーナビ/オーディオ/フルセグ/バックカメラ/オートクルーズコントロール
ETC等々私が欲しい機能は全てついております。外観内装とも大きな傷等もなくダークブルーの綺麗な車でした。
元々買い替えの場合の選択肢に入っていなかったトゥーランですが色々ネットで調べていくとこの車種を買いたいと思うようになりました。
そしてトゥーラン限定で探していたところ出会ったのがこの車です。
トゥーランに決めた7つの理由
トゥーランを買おうと決めた理由は今まで乗っていたフォレスターよりも車体が小さい事。
我が家の駐車場はギリギリフォレスターが入る大きさ。
両親や家族が一緒に乗れる7人乗りのミニバン。
1400ccというコンパクトなエンジンにターボ・スーパーチャージャー搭載
2000ccのフォレスターに比べて自動車税などが安い
ハイオク仕様ですが燃費はリッター14.2kmと燃費も悪くありません(カタログ情報)
そして何よりこのスタイル!なにかぷっくらしていてとってもカワイイです。
現車の状況は2010年式/走行距離83000km/修復歴なし/車検2年付きで52万円
現車を見に行ってその場で決めてしまいました。
一目ぼれです。早速手付の5万円を払い契約。残金は週明けにすぐ振り込みました。
お金を振り込んでから車検を通し納車までほぼ10日ほどで納車。我が家から遠い埼玉まで引き取りに行きました。
エンジン快調!ナビもしっかり。お気に入りのCDをかけ自宅までの30kmほどの楽しい初乗りドライブを楽しみました。
ホントに良い買い物をした。
いきなりのウォーターポンプ故障
そして翌日夕方、このトゥーランに乗って帰省しようと出発してほんの500mほど。
突然警告灯がともりました。
エキゾーストの故障とエンジン温度の以上の警告。
注意しながら近くのワーゲンディーラーへ行けという指示です。
たまたま家からそれほど遠くない所にVWの正規ディーラーがあるのを知っていたので慎重に運転してたどり着きました。
さすがにVWのディーラーだけあって即点検してもらいました。結果はウォーターポンプの故障です。
入ってるはずの冷却水がほぼ空っぽの状態でした。
リフトアップして調べてもらうと新たに入れた冷却水がポタポタ垂れています。
ウォーターポンプは消耗部品 10年或いは10万kmが交換のめやす。
車の消耗部品はこちら▼
10年10万kmで交換したい自動車部品。知っておくべき消耗部品
ディーラーさんの説明や後にネット等で調べてみると
ウォーターポンプはいわゆる消耗部品で国産車でも10年或いは10万キロ目安で交換が一般的だそうです。
VWディーラーさんの見積りでは交換修理で88,000円です。
今回は購入した中古屋さんが初期不良として修理してくれることになりVWディーラーさんには申し訳なかったのですが中古屋に戻すことになりました。
そして翌日、納車3日目の我がトゥーランはレッカー車に乗って埼玉の中古屋さんへ帰っていきました。
そして10日ほどして我がトゥーランが返ってきました。
今は絶好調にテストドライブをしておりますが、交換したウォーターポンプはドナーカーからとった中古の部品でこちらもいつまでもつかは分かりません。
お世話になった正規ディーラーさんで早めに新品と交換してもらおうと思っています。
それにしても帰省の為出発してほんの500mほどでトラブルが発生したという事にはある意味ラッキーだったと思っています。
自宅から田舎まで約130kmほど。ノンストップで走ったとしても3時間の道のりです。途中高速道路も使います。
かなり走ってからのトラブルであればきっ途方に暮れていたことと思います。
まとめ
あなたの愛車のウォーターポンプは
大丈夫ですか?
皆さんの車、ウォーターポンプは大丈夫ですか?
ディーラーで車検をされている方は、走行距離や年式に応じてウォーターポンプをはじめ消耗品部品の交換などを提案してくれると思いますが、あなたも時々ボンネットを開けて冷却水の量などチェックみてはいかがでしょう。
そして私はこれを機に自動車のメカニックをさらに勉強して少しでも永く、この愛すべきトゥーランに乗っていきたいと思いました。
我が愛車中古のトゥーランのお話はきっとこれからもまだまだ続きます。
10年10万kmで交換したい消耗品部品▼